TechFULでできること

TechFULでできること

444株式会社が提供するTechFULは、ITエンジニアのスキルを正確に測定することにフォーカスしています。
プログラミング教育をされている学校や先生、IT人材の採用や入社テスト、社員研修を実施している企業、資格試験の実施などで利用されており、ITエンジニアのスキルの見える化に役立てられています。

正確なスキルを測定

1100を超えるTechFULオリジナル問題をご用意。様々なプログラミング言語で初級者から上級者までのスキルを見える化できます。
学校の授業、課題、テスト、学内プログラミングコンテストでの利用や、企業での入社テスト、社内研修、スキル評価などで利用されています。

測定結果に基づいた学習

正確な測定により、自身の強み弱みを把握することができます。TechFULで多くの問題を解き、先端技術などにも挑戦し、学習しながらITスキルを成長させることができます。

各種イベントへの参加

TCBは、444が主催する競技プログラミングコンテストです。 初心者から上級者まで、幅広いレベルの問題に挑戦し、ランキングで実力を試すことができます。

さらに、企業が主催する就活コンテストも開催しており、学生の皆さんは自分のスキルをアピールする絶好の機会です。

Techthonでできること

TechFULでプログラミング・アルゴリズム能力を習得したユーザーが、
実際にプロダクト開発やAPI実装といったエンジニアとして働くための実装力の測定、見える化ができます。
ミドルウェア・Webフレームワーク・OSを駆使した実践力課題を解くことで、スキルを見える化します。
コンテンツ第一弾として「コンビニの在庫管理APIを実装しよう」第二弾として「Linuxサーバーを操作しよう」第三弾として、23年12月よりオープンした「セキュリティ問題」があります。

実装力の測定

TechFULでプログラミング・アルゴリズム能力を習得したユーザーが、実際にプロダクト開発やAPI実装といった実践的な出題に取り組むことで、エンジニアとして働くための実装力の測定、見える化ができます。

手法を選び取る実践的な課題

ミドルウェア・Webフレームワークを自由に選定し、サーバー上にプロダクトを構築しながら、実践的な課題を解くことで、理解と経験を深めます。

チームでの開発力も測定

個人だけでなくチーム戦での利用も可能で競技イベントとして活用でき、チームでの開発力の見える化ができます。ランキングはリアルタイムに閲覧することができ、イベントを盛り上げます。

教育機関でのご利用イメージ

プログラミング力が向上してきた学生向けに、実際にプロダクトの開発や実装といった、
更にステップアップした能力を身につけ、成長させることができます。
エンジニアを目指す学生たちが、実際にプログラミングを使って現場での活躍を実感できるツールです。
Techthonでコンテストを開催し、学生の実装スキルを見える化できます。
参加している学生のスキル情報や成績、取り組み、参加チームやランキングといった情報も全てデータ化し管理することができます。

企業でのご利用イメージ

入社・採用時でのご利用

新卒・中途の採用時にTechthonを利用したテストを実施することで、面接だけでは測定できない開発力、実装力を見える化し、スキルのミスマッチを解消することができます。

社員のスキル評価

Techthonを利用すれば、社員の開発力、実装力を測定し見える化することができ、スキル評価はもとより、社内、社外の各プロジェクトへ適切な配置ができます。

就活イベントの開催

Techthonを利用した就活イベントを開催することで、開発力、実装力のあるIT人材を採用することができます。

TechFUL PROでできること

人工知能など、先端技術の能力を測定し「見える化」する、新たな「先端技術力測定」プラットフォームです。
北海道大学 大学院情報科学研究院 山本雅人教授と共同開発したコンテンツは、基礎力から応用力まで対応しており、
人工知能やデータサイエンスなどの先端技術を本質的に理解し習得し、スキルの見える化が可能です。

TechFUL PRO開発ストーリー

当社技術顧問・TechFUL開発監修者

北海道大学 大学院情報科学研究院
山本雅人教授 へインタビュー

北海道大学 大学院情報科学研究院にて、深層ニューラルネットワークを用いた人工知能技術や人工生命の研究に携りながら、その基礎技術である「組み合わせ最適化」の技術(1)やニューラルネットワークなどを用いた機械学習(2)の講義を受け持つ。

「社会で必要とされている技術者は、単に「ツール」を使いこなせる者ではない。開発したソフトウェアを応用する分野に関する知識と臨機応変にカスタマイズできる能力を持った者。」


TechFUL事業部:TechFUL PROはどのような想いで開発されましたか?また、どのような人に使って頂きたいですか?


山本教授:人工知能(AI)についての教材や記事はどんどん増えていき、多くの人にとってAIはより身近な話題となっていきます。 しかし、基礎知識を知らなくても使うことのできるような「ツール」の使い方を解説しているものが多く、系統立てて人工知能技術を学ぶ機会が失われつつあるように感じていました。

そんな中、基礎から応用までを学習できるシステムで、より多くの人工知能技術者を育てたい、さらにプログラミングやその応用知識に興味を持ってくれる人を増やしたいという想いを薗田社長と共有していく中で、TechFUL PROを開発する機会をいただけました。


TechFUL事業部:TechFUL PROを開発する上で、特に大事にしていたこと・譲れないことなどを教えてください。


山本教授:社会で必要とされる人材の育成を念頭においています。様々な技術をいざ実社会に応用しようとしたとき、多くの問題に直面します。教科書やWebサイトに載っていることだけでなく、自身で実社会の問題に対して技術をカスタマイズしていかなければなりません。その際のよりどころは、基礎技術の原理をしっかり理解することです。

世に溢れるさまざまなツールを真に使いこなすことができる人材は意外に多くはありません。そのために、基礎技術をおろそかにすることのないように「必須基礎問題」を設定しています。

また、PRO問題は少しでも興味を持ってもらえるように、実社会に潜んでいる課題の一部を解くことができるように設計しています。 目まぐるしく進化する人工知能技術を学ぶ人たちに、認められるサービスを


TechFUL事業部:最先端技術のIT人材は今後益々必要とされてきますが、難しそうで中々手を出せないという人も多いかと思います。そんな人たちに、メッセージをください。


山本教授:最先端技術を習得したIT人材の必要性は、どんどん高まっています。ただし、単にプログラミングができる人ではなく、問題解決能力がある人材がより求められていくでしょう。そのためには基礎技術の習得という壁があるかもしれません。

しかし、誰でも到達できるようなハードルを超えるだけでは、自身の価値は限定的となってしまいます。他の人が超えられない高い壁を超えてきたからこそ、自身の価値が高まります。

そういった困難も含めて、楽しく学べる場をTechFUL PROを通して提供していきますので、一緒に学習することの楽しさを共有しましょう。


※参照(1)「組み合せ最適化」の技術: 例)コンビニチェーンの決まった複数の店舗に弁当などの商品を届ける際、一方通行などの交通事情や混雑状況を考えて、最適な訪問順順番を求めることなどへの応用が可能 (2)ニューラルネットワークなどを用いた機械学習: 近年の人工知能ブームの先駆けとなった技術であり、その原理の理解が非常に重要である(山本教授)

技術顧問

山本雅人教授の写真

北海道大学 大学院情報科学研究院 情報理工学部門 自立系工学研究室

山本 雅人 教授

専門分野

人工生命、人工知能、知能ロボティクス

藤吉弘亘教授の写真

中部大学 大学院工学研究科 ロボット理工学専攻

藤吉 弘亘 教授

専門分野

画像処理工学、コンピュータビジョン、ロボット理工学、ロボットビジョン、機械学習

Application
トライアルお申し込み
Contact
ご相談・お問い合わせ
Recruit
採用情報